INOVATA会議を初開催!
こんにちは!INDEE Japanの橋本です!
2025年5月14日、東京都内にて企業内で新規事業に取り組む担当者を対象とした交流会イベント「INOVATA会議」を初開催しました!
このイベントは、日々社内で試行錯誤を重ねる新規事業の実務者が、業種や企業の垣根を越えてつながり、知見を共有し合う対話の場です。
第1回となる今回は13社15名が参加。
家電・精密機器、自動車・輸送機器、建設、FMCG/消費財など、さまざまな業界の企業から集結し、各社の実情や文化の違いがにじみ出る、濃密な意見交換が行われました。
この記事ではイベントの様子を振り返りながら、現場で交わされたリアルなディスカッションの熱量をお届けします!
■ 「INOVATA会議」ってなに?
「INOVATA会議」は、“井戸端会議 × INNOVATION” がコンセプト。
昔の人が井戸端で水を汲みながら情報交換していたように、企業のなかで新規事業を担当している人たちが、互いの課題や取り組みを気軽に語り合える“現代版井戸端会議”のような場を目指して立ち上げました。
堅苦しいセミナーじゃない。かといってただの懇親会でもない。
リアルに新規事業に向き合っている人同士だからこそできる、ちょっと濃い目の対話ができる場。
それが「INOVATA会議」なのです!
■ なぜこの会議を開いたのか?現場からの声が形に
INDEE Japanは、2011年に創業以来、大企業の新規事業開発に向けたコンサルティングを展開してきました。また、ディープテック分野を中心としたスタートアップ投資も手掛け、実践的な知見を豊富に蓄積してきました。
その中で何度も聞いたのが、「他社の取り組みを知りたい」「企業間で横のつながりが欲しい」という声。
このような意見を受けて、2024年11月には着席で食事を楽しみながら、参加者同士で意見交換ができる交流会「Gala Dinner 」を開催。その参加者から、実務者向けのカジュアルなイベント形式を求める意見をいただき、今回の「INOVATA会議」につながったというわけです。
■ 現場のリアルがぶつかり合う:「社内メンター」編
今回取り上げたテーマは、「社内メンター」について。
「育成」と「役割」という2つの観点から、参加者は4つのディスカッショングループに分かれて議論を行いました。
≪想定を超える熱量とつながり≫
ディスカッションは、開始直後から白熱。参加者の熱量の高さにより、予定していた1時間半の開催時間は大幅にオーバー。ネットワーキングの時間を後ろ倒しにして、会場の予約終了時間ギリギリまで交流が続くほどの盛況ぶりでした!
参加者からは、次のような感想が寄せられました:
「これまで社内で相談していたが、色々な企業の多様な意見や悩みを聞くことができたのは新しい刺激となり非常に良かった」
「同じミッションを背負う他社担当者と情報交換をすることができて、非常に有意義な時間だった」
「きちんと新規事業に関わっている方が集まっており、参加者の質が良かったため、大変参考になった」
こういうお声を聞くと、やってよかった😊と思えます!!


■次回は「顧客インタビューのお悩み」編 !
INOVATA会議は、単なる交流の場にとどまらず、実務者がリアルな課題を共有し、次の一歩を踏み出すヒントを持ち帰る場として、これからもバージョンアップを重ねながら開催していきます。すでに“次回も参加したい”という声もいただいております!
次回のテーマはズバリ「顧客インタビューのお悩み」です。
8月28日(木)18:30を予定しております。
会場でまたお会いできるのを楽しみにしています!
次回もINOVATAしましょう(^^)/~~~
