キラキラしたスタートアップ?!
スタートアップって、外から見ると。
でも、それはまるでシンクロのように外から見えるところは美しいけれど、水面下は思いっきり足を蹴っているみたいな様子です。
水面下は目一杯蹴っていながら、さらに手を高く上げ、見た目のキラキラ感は増すけれど、ツラさも増す。そんな感じかもしれません。
たとえ話はこの辺にして。
大人のビジネスチャンス?!
ある程度会社勤めもして、会社の構造が見えてくると、大人なチャンスが巡って来ることがあります。
IBMの研究者が起こしたオラクルや、オラクルから出来たセールスフォース、ゼロックスから飛び出たアドビ、など、大企業での経験がきっかけとなり大きなビジネスをつくり上げた例は少なくありません。
IBMの研究者が起こしたオラクルや、オラクルから出来たセールスフォース、ゼロックスから飛び出たアドビ、など、大企業での経験がきっかけとなり大きなビジネスをつくり上げた例は少なくありません。
大企業には、大きいなりの業務があったり、人間関係があります。別の言い方をすると、隠れたジョブがたくさんあります。中には、面倒でやっかいなプロセスがあり、そのような未解決なジョブはビジネスのアイデアになるはずです。例えば、セールスフォース・ドットコムを創業したベニオフは、大企業でソフトウェアのバージョンアップのプロセスがあまりに面倒で非効率なのを目の当たりにしたことがきっかけで、SaaSやクラウドの未来を想像したのです。
社内にいればイライラするプロセスも、そのイライラを持って外に出ればB2Bビジネスのきっかけになるのではないでしょうか。
社内にいればイライラするプロセスも、そのイライラを持って外に出ればB2Bビジネスのきっかけになるのではないでしょうか。
ZENTECH DOJO in Nihonbashi では、こういう大人のチャレンジを応援しています。
4コママンガは勢川びき(瀬川秀樹)さん作