いくらもがいても解決したい問題の答えが見つからないとき、もしかしたらその答えは今の環境の中にはそもそも存在しないのかもしれません。
我々は物事が進まない理由を、目の前の状況の特殊性の責任転嫁してその本質的な原因に目を向けないことが多々あります。
日本企業や文化の特殊性を語るのも同様で、その根源的なルーツに目を向けない限りそれを乗り越える答えに行き着くことはありません。今回のinnovation for lifeのテーマは伝統と革新。その日本企業の特殊性の背景について語ってみました。
あなたが解決したいと考えていることは、今所属する組織そしてそのリーダーが解決したいと考えていることでしょうか?
もし自信をもってそうだと言い切れないのならば、一度今の環境の外にその解を見つけてみてはいかがでしょうか?
Writing by
津嶋 辰郎
Category
Innovation for Life